< 五月&May&ラトのワンコ物語 迷子犬ジュンがくれた1856日 Part13

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迷子犬ジュンがくれた1856日 Part13

平成19年9月29日(土)


朝いつもの時間にラトを連れて散歩に出る。手にはジュンのリード。


もし今日散歩を止めれば、ずっと行けない様な気がした。ゴウパパさん・ゴウくんに会った、


「あれ?ジュンくんは?」


「昨日夕方亡くなったんです。」


「またそんな~」


信じてもらえない。そらそうでしょう、


昨日の朝あんなに元気で激しく挨拶していたジュンが亡くなったなんて誰が信じるの?


私だって信じられない。まだ後ろからついてくるようで。


みゆきパパさん・お兄ちゃん・みゆきちゃん、ソラパパさん・ママさん・ソラくんにも会った。


もちろんロロちゃん、モモタくんも一緒だった。散歩のメンバー全員集合。


いつもなら先頭を切って引っ張ってる白黒のデカイのがいない。犬たちも何かを感じているように見える。


「ジュンちゃんは?」


すれ違う人が聞いてくれる。


「昨日の夕方・・・」


と言いかけ涙声になる。みんなと一緒だと気が紛れ、ジュンも一緒にいるような錯覚に囚われる。


一人になるのが怖い。でもそんなことは言ってられない、今日はジュンのお葬式。しっかりしなくては。


午前10時、フローラペットセレモニーの方がジュンを迎えに来てくれた。


真っ白な着物に包まれジュンは家を後にした。家族4人とおばあちゃんが立ち会った。


午前10時45分セレモニーが始まった。



                    虹の橋


   天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。


   この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。


   そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。


   食べ物も水もたっぷりあって、お日さまは降り注ぎ、みんな暖かくて幸せなのです。


   病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、


   傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、元のからだを取り戻すのです。


   ・・・まるで過ぎた日の夢のように。


   みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。


   それは自分にとって特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんがここにいない寂しさのこと・・・


   動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。


   でも、ある日・・・その中の一匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。


   その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。


   突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。


   速く、それは速く、飛ぶように。


   あなたを見つけたのです。


   あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。


   そしてもう二度と離れたりはしないのです。


   幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。


   そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。


   あなたの人生から長い間失われていたけれど、その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。


   それからあなたとジュンちゃんは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。



原作者不詳のまま、世界中の沢山の動物のサイトに伝わっている詩。


何か心が救われるような気がする。


ジュンもきっと沢山の友達に囲まれて走っていることでしょう。


もしかしたらかわいい女の子を追いかけているかな?


おいしいご馳走をいっぱい食べてまるまる太ってるかもしれない。


そして私のことを待っていてくれると信じる。


 午前11時火葬炉へと納められた。お別れだね。火葬が始まって少しして雨が降り出した。


ジュンの涙雨かな。


 午後2時過ぎ、骨揚げを終えて、骨となったジュンは大きな骨壷に入って帰宅した。


でも、ジュン自身は随分小さくなってしまった。


私たち家族4人の手には、ジュンの小さな骨を入れたエンジェルカプセルが握られていた。


 夕方の散歩はラトを連れて、胸にぶら下げたジュンの分身と一緒に出かけた。


小雨の降る中、ジュンの大好きだったおじさんに会った。


ジュンより早く虹の橋に行った龍之介くんのパパさんだ。


「いつもは、ぽつんとかかる雨でも散歩には来ないのに、今日はぶらっと行ってみようかと思って来た。」


その言葉を聞いたとき、ジュンが呼んだのかと不思議に思えてならなかった。


レイン&ラトのお散歩だ~い好き

雨と風で散歩は寒いくらいだった。昨日まではエアコンがほしかったのに。


(ジュン 熱かったの?だって火の中に入れられたもんね。この寒い風は、きっとあなたね。


千の風に~だね。でも、ちょっと冷たすぎたよ。)


明日からも休まず散歩は続けようと思う。それがジュンの供養になると信じて。


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プロフィール

ジュンママ

Author:ジュンママ
★五月…2015.5.10生まれ
 シベリアンハスキーの女の子

★May…2015.5.10生まれ
 シベリアンハスキーの女の子

★ラト…2007.6.16生まれ
 ミニチュアダックスの女の子

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